夫に先立たれた麻美は、一人娘・紗奈の幸せを願い、悲しみを乗り越えて前向きに生きていく事を夫の遺影に誓う。生命保険会社の杉浦によると当面の生活には困らない位の保険金が下りるとの事でひとまず安心する麻美。そんな彼女を見つめる杉浦の眼は怪しく光るのだった…。
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